旅立ちの日

今日は一人娘の小学校の卒業式。この前入学したばかりと思っていたのに早いものであれからもう6年も経っていた。

この日のために奮発して購入したドレスを着て鏡の前でいろんな角度からおかしなところがないかチェックしている娘を見ていると嬉しいような少し寂しいような複雑な感情が込み上げてきた。やがて支度のできた娘は一足先に登校した。

その後、妻と私は10時から始まる卒業式に間に合うように小学校へ。娘が6年間登下校で歩いた通学路を一歩一歩踏みしめながらこれまでの出来事を思い返していた。

入学式の日、保育園や幼稚園に通っていなかった娘が馴染めるのか不安で一杯だったけど、なんてことはない、娘はまわりの女の子に自分から積極的に話しかけてすぐに友だちを作っていたこと。

また、野菜が苦手で食べるのが遅く最初、給食の時間が終わって昼休みになっても教室で給食を食べていたのに、いつの間にか好き嫌いを克服して食べるのも早くなり昼休みにはみんなと運動場で元気よく遊び回っていることを嬉しそうに話してくれていたこと。この6年間を振り返ると娘の成長ぶりには驚かされる。娘の同級生の親御さんもそれぞれ同じような感慨にふけっておられるのだろう。

小学校の体育館に入り席に着き式が始まるのを待ちながらまわりの親御さんの気持ちにまで思いを馳せているとアナウンスが入った。

「卒業生が入場します。盛大な拍手をお願いします。」さあ、娘の6年間の集大成、娘の晴れ姿をしっかりと心に焼き付けるとするか。


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