父と二人で山に登りました。

父と二人で山に登ることになりました。
私の父は60代半ばを過ぎていますが、最近やっと退職しました。その退職のお祝いに久しぶりに家族で集まりました。その時に食事をしながら、父がこれから山登りを再開しようという話を始めたのです。父は学生時代には山に登ったりしていましたが、仕事を始めてからはほとんど登ったことはありませんでした。まずは自宅から車で2時間ほどの場所にある標高2500mぐらいの山に登るつもりだと言います。

中高年になってからの登山はやや心配だったので、私が一緒に行くことにしました。といっても、私がそれほど登山経験があるわけではありません。むしろ父より少ないぐらいです。しかし、父が一人で行くよりは良いのではと思い、二人で出かけることにしました。

当日の天候は快晴でした。雲ひとつない秋空で、気温はこの時期にしては少し高かったのではないかと思います。登山口まで乗用車で行き、午前8時頃から登山を開始しました。歩きながら父といろんな話をするのだろうかと予測していましたが、実際は二人とも予想以上に疲れてしまい、ほとんど黙々と歩いていました。

頂上で昼食を取りながら、やっと二人でいろんな話をするようになりました。話をしながら、私が知っている父とは違う人間が目の前にいるような気がしました。


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